民法の勉強をしようと思います。
そう思った理由は3点あります。
まず第1点は、せっかく養った法律感覚をなくしたくないため。
私は宅建やビジネス法務実務検定で民法の知識を得ましたが、こういったものはやらなかったらすぐに記憶から消え去ってしまいます。
せっかく多少なりとも身に着けた民法の感覚、おとしたくありません。
第2点は、金融の実務で使うということ。
金融の実務で使う、特に不動産金融の実務で使う法律はなんといっても民法ということなのです。特に債権などの権利関係は必須ということ。
私は来年から金融機関で働きますので、学ぶことで実務にも生かせるのですから、言うことありません。
第3点は、不動産鑑定士をはじめ、いくつもの難関資格で民法が試験科目になっていることです。
働きながら、資格試験の勉強をするつもりの私にとってこうした難関資格合格へのパスポートとなりえる民法は是が非でもやっておきたいのです。
というわけで民法の勉強を開始します。
手始めに明日にで不動産鑑定士の民法のテキストと問題集刈ってこようと思います。